概要
Formatメソッドは、異なるデータ型を個別にString型に変換せず、まとめてString型に変換できます。
例題として、
「名前を入力して、名前と退勤時間を出力」するワークフローを紹介します。
実行動画
ワークフロー全体図

アクティビティ
入力ダイアログ
代入
メッセージボックス
変数
[名前]|[変数の型]
Name|String
Taikin|String
作成手順
1.【入力ダイアログ】アクティビティをドロップ
[プロパティ]
[タイトル]:”退勤時間登録”[ラベル]:”名前を入力してください”
[結果]:変数「Name」を新規作成
2.【代入】アクティビティをドロップ
[プロパティ]の設定
[右辺値]:string.Format(“{0}さんの退勤時間は、{1:MM月dd日/HH時mm分}です。”,Name,Now)[左辺値]:変数「Taikin」を新規作成
※「Now」はTimeStamp型変数。「DateTime.Now」を省力して記述。
3.【メッセージボックス】アクティビティをドロップ
代入した「Taikin」を入力
実行結果
