概要
「ID:A12345
Name:山田太郎」から、
「Environment.NewLine」を使って「A12345」と「山田太郎」を取得します。
ワークフロー全体図

主な使用アクティビティ
代入
メッセージボックス
変数
[名前]|[変数の型]
str_String|String
str_ID|String
str_Name|String
作成手順
1.【代入】を配置し文字列を格納
→
“ID:A12345
Name:山田太郎”
を変数「str_String」に格納します。

2.【代入】を配置し「A12345」を取得
→Splitメソッドの区切り文字には、改行を表す「Environment.NewLine」を使い、IDとNameで分け、IDが格納された(0)を指定します。
続けて、Substringメソッドを使い、指定文字数の「3」は、Lengthメソッドで「ID:」をカウントして指定します。
str_String.Split(Environment.NewLine.ToCharArray)(0).Substring(“ID:”.Length)
3.【代入】を配置し「山田太郎」を取得
str_String.Split(Environment.NewLine.ToCharArray)(1).Substring(“Name:”.Length)
4.【メッセージボックス】を配置し、「A12345」改行「山田太郎」と表示
str_ID & Environment.NewLine & str_Name
実行結果
