概要
Array(アレイ)配列変数の基本操作について紹介します。
▼題材のワークフロー▼
![【UiPath】配列の操作~Array編](http://www.uipath.red/wp-content/uploads/2023/06/202306_h2_main.jpg)
Array配列変数の作成方法
①変数名、変数の型、既定値を設定
→変数パネルから、例として変数名「世界の都市」と入力し、
変数の型は「Array of[T]→String」、既定値「{“東京”,”ワシントン”,”ロンドン”}」と設定します。
![①変数名、変数の型、既定値を設定](http://www.uipath.red/wp-content/uploads/2023/06/202306_h2_1.png)
②番号を指定して既定値を取り出す
→「世界の都市(1)」の式で、「ワシントン」を[メッセージボックス]アクティビティに表示します。
![③既定値の要素を変更する](http://www.uipath.red/wp-content/uploads/2023/06/202306_h2_2.png)
③既定値の要素を変更する
→[代入]アクティビティで「ロンドン」を「パリ」に変更します。
保存先:世界の都市(2)
保存する値:”パリ”
④全ての既定値を取り出す
→[繰り返し(コレクションの各要素)]アクティビティで、全ての既定値を[メッセージボックス]アクティビティに1つずつ表示します。東京→ワシントン→パリ
![④全ての既定値を取り出す_繰り返し(コレクションの各要素)](http://www.uipath.red/wp-content/uploads/2023/06/202306_h2_3.png)
![④全ての既定値を取り出す_メッセージボックス](http://www.uipath.red/wp-content/uploads/2023/06/202306_h2_4.png)