ワークフロー全体図
作成手順
1.Gmailアカウントの外部アプリからの操作を許可する
UiPathからGmailの操作ができるよう、Gmailアカウントに登録しましょう。
①Gmailにログインして、アカウントの設定ページへアクセス
https://myaccount.google.com/security
②アプリパスワードを選択
※[2段階認証プロセス]が「オフ」だと表示されないので「オン」にする。
③アプリパスワードを生成
※[デバイスを選択]で[その他(名前を入力)]を選択する。名前は「UiPath」など任意でOK。
④パスワードが生成
※生成パスワードはUiPath上で使用します。
2.【IMAPメールメッセージを取得】をドロップ
Gmailに届いた下記メール3件を取得
[プロパティ]の設定
[上限数]:「3」
[ポート]:「993」
[パスワード]:「※作成手順1で生成したパスワード」
[メール]:「※取得するGmailのメールアドレス」 [メッセージ]:変数「MailText」を新規作成
3.【繰り返し(コレクションの各要素)】をドロップ
[TypeArgument]:型の参照から「System.Net.Mail.MailMessage」[コレクション]:変数「MailText」を指定
4.【1行を書き込み】をドロップ
[テキスト]:「item.Subject」※「Body」「From」「CC」なども指定できる。